版画ゆうびん

おさのなおこが綴る越前海岸からの版画の便り

  • 港町旧道商店街

    港町旧道商店街

    10月21、22日の2日間、蒲生町(福井市)という港町で商店街復活企画が初めて開催されます。テーマは「昭和レトロ」。私は古民家はりいしゃの三角屋根の小さなギャラリーで版画を少し展示する予定です。

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  • 夏のキャンプのこと

    夏のキャンプのこと

    キャンプといえば、シーズン本番は春や秋ですが、子どもたちの夏休み中にも一度はやりたいと思って、近隣に住む友人家族何組かと毎年タイミングを合わせ、テントや焚き火台などを車に積みこんで出掛けています。

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  • 海の中の森

    海の中の森

    海の中は、大きな岩が海底にダイナミックな凹凸を作り、山あり谷ありの複雑な地形になっています。その岩々に海藻が生い茂っていて、泳ぎながら下を見るとそれがまるで天空から眺める森のようです。

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  • 亀島

    亀島

    国道を南下する高台から曲がりくねった細い坂道を下る際、パッと海が見えてくる瞬間に姿を表す亀島は、これから始まる美しい海岸線の風景を、ドラマティックに教えてくれる存在でもあります。

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  • 能登家の松

    能登家の松

    越前海岸の港町の一つである、大丹生町に、大きなクロマツがあります。日々刻々と変化する海や夕日の色彩とともにこの地の風景を一層美しいものにしています。

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  • 豊竜丸

    豊竜丸

    今回の木版画は、3年間とてもお世話になった船長さんの船、「豊龍丸」。夏には子どもと一緒にキジハタ釣りに乗船させてもらったりしました。

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  • 越前海岸からの版画ゆうびん

    越前海岸からの版画ゆうびん

    古民家ギャラリーはりいしゃにて、11月25日から27日まで、版画展を開催します。 会期中26日(土)には、栁瀨良三製紙所さんによる、紙漉きの体験から、版画を刷るところまでの体験も準備しています。 福井…

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  • 春の味覚に馳せ走る

    春の味覚に馳せ走る

    「ご馳走」とは、本来「走り回ること」「奔走すること」の意味ですが、昔は、客の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めたことから、そのようにして用意したおもてなしの仕方をこう表現するようになったそうで…

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  • 泉

    「ケーン!」といったような声が、潮騒に混じって森から、明け方や夕暮れや夜中に聞こえて来て、それが鹿の鳴き声だと知り、聞くたびに神聖な心地にさせてもらっていました。

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  • 私の住むまち

    私の住むまち

    家の裏手から、少し行ったところに鳥居があり、その鳥居をくぐったさきに急な崖を登る階段があり、登りきったところに春日神社があります。そこから、大丹生と小丹生の町を一望できます。

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