腹時計

「ねこさん、ねこさん、風呂敷下げてどこ行くの?」
「風にまかせて、気分にまかせて、どこまでも。腹の時計がグーッと鳴ったら、そこでお弁当広げて食べるのさ。」

木版画ならではの猫の毛並みや目つきが特徴的な一品。
毎日の時を刻む、暮らしの相棒。