ハーモニーホールふくい2階の音楽堂ギャラリーにて、展示会を行います。
【2023-09-04 追記】 Spotifyで、展覧会の様子が配信されています。


音楽堂ギャラリー特別展
「アーティストのあたまのなかやこころのなか」
福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)で「音楽堂ギャラリー特別展」がはじまります。本展では、県内のアーティスト4名の作品と、日々の制作での思いや考えに触れることのできるスケッチやモチーフなどを展示します。人々を音楽で満たし、表現を育んできた音楽堂のなかで、アーティストの、そしてあなたの「あたまのなか、こころのなか」をお楽しみください。
「アーツ&コミュニティふくい」webサイトより
[会 期]
- 2023年9月1日(金) 〜 9月10日(日)
- 入場無料
- ※9月4日(月)休館
- 開場 10:00〜19:00(最終日は16:30まで)
- ギャラリートーク 9/2(土) 13:30〜14:30
[会 場]
- ハーモニーホールふくい 展示ギャラリー
- 〒918-8152 福井県福井市今市町40-1-1
- アクセス https://www.hhf.jp/facilities/access/
[アーティストプロフィール]
蟻塚知都(彫刻)
私は「人間の歪みや傾き」をテーマに彫刻を制作している。それは私にとって人間について考える実験のかたちであり、自身もそれを見る人もその実験を体感することで、「人間とは何か」という問いを考え続けることを期待している。
おさのなおこ(版画)
詩や音楽に着想を得た空想世界と、身の周りの日用品や動植物等を版画作品にしている。2019年に関東から福井市越前海岸へ拠点を移し、海辺の暮らし、地元の祭りなどもモチーフに加え作品世界を広げている。
おとしぶみ(齊藤はるか)(映像・アニメーション)
今回の作品の1つは、大野の篠座神社とコラボしたコマ撮りアニメです。里神楽という由緒正しい踊りを保存・紹介する為に描きました。天狗と獅子舞、春日明神やそのお嫁さんが愛らしく登場します。ぜひご一緒に踊ってみてください。
友高博之(絵画)
私は大切にしている概念や、人間がヒトであるための条件や限界を描きたい。それは、「勇気 疑念、ビジネス 仕事 商売、パラドクス 癖、」などの言葉で呼ばれ、普遍的な用例とは趣が異なるが、全く違うとも言えない。